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デーモンシステムvsクリッピーC

(歯列矯正)

白いローフリクションブラケットが新登場ということで、早速取り寄せてみました。

噂の「クリッピーC」です。

これまで、白い(あるいは透明な)ローフリクションブラケットは、通常の審美ブラケットに補助器具を使う形で、ブラケット自体でローフリクションを達成するにはメタル(金属)だったのですが、どちらが機能的・祖審美的にもう一つを上回るのでしょうか?

左がそのブラケット、「クリッピーC」、右が「デーモン3」です。
damon&clippyC.jpg
どちらも、上の前歯用のブラケットです。

(それぞれについている青い色は、歯の部位の識別のための色です)

「クリッピーC」にも金属部分はありますが、コーティングされていて、金属のギラギラ感は抑えてあります。

また、大きいのは難ですが、ブラケットの幅が広いのは、仕上げのときに有利ではあります。

とはいえ、まだ「デーモンシステム」に完勝とはいかず、こちらはシャッター式ではなく、クリップ式というのでしょうか。

横から見たスロットの形が、下に示すように、「デーモンシステム」は"ロ"形・長方形ですが、「クリッピーC」 は台形で、クリップが斜辺にあたります。
デーモン3.jpg
ワイヤーが細いうちはローフリクションでるが、太いワイヤーになるとローフリクションではありません。

それも、メーカーの考えで、あえてそうしているようです。

ローフリクションで使えるワイヤー範囲も透明なブラケットに白いカバーをかけるタイプよりは、広そうです。

また、バネ式クリップが溝にはめ込むような形で、「デーモンシステム」のようなストップ機構がないため、比べると外れやすいのではないかと思います。

「デーモンシステム」はシャッターにはストッパーがついており、専用器具でロック解除してスライドするため、シャッターが開いてワイヤーが外れた、ということは堀歯科医院での豊富な臨床経験ではこれまで一度もありません。

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