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(痛いとき)
虫歯が進行して深くなると、冷たいものがしみるようになります。
そのままにしていると、今度は冷たいものより温かいものがしみるようになってきます。
こうなると、だいぶ重症です。
夜、激しく痛んで鎮痛剤も効かず眠れないようになる場合があります。
温かいものがしみだしたら、もう猶予が無いと思って歯医者へ行ったほうがいいでしょう。
(冷たいものがしみてきた時点で早く治療を始めたほうがいいのはもちろんです。)
ズキズキ痛み始めてもガマンしていたら、だんだん痛くなくなる場合があります。
「良かった、痛くなくなった」、と安心したりしていませんか?
それは、歯の神経が死んでしまったから痛まなくなっただけで、
治ったのではありません。
痛みという体からのメッセージを発信できなくなったのです。
そうこうしているうちに、歯はどんどん溶かされて穴が大きくなり、
死んでしまった神経の管がむき出しになり口のばい菌が顎の骨まで進入します。
こうなると、細い管の先に、歯よりやわらかい、広い歯茎の骨があるのですから、
ばい菌は歯ぐきの骨の血液を栄養に、外敵に曝されることもなくどんどん増えていきます。
そうして、歯ぐきから膿がでたり、歯が動いたり浮いてきて、ようやく異常事態ということになる方もいます。
その時点で、虫歯の発生から1年は経っていますから、完治するまでには相当の期間が必要です。
もう1・2回では治せません。
受診をめんどくさがったために、もっとたくさんの時間とお金がかかってしまいます。
痛まないうちに、が時間とお金の節約のコツであるとともに、あなたの歯が長持ちし、
健康であるための秘訣です。