3歳未満の虫歯
2008年11月26日 堀
3歳ぐらいまでのお子さんの虫歯は、表面が一層溶けたぐらいの極小さい範囲であれば、おやつの食べ方・歯磨きを改善してもらって2~3ヶ月後に変化を見ます。
進行が抑えられているようだったら、以後3ヶ月から半年ごとにチェックしていきます。
堀歯科医院では、初期の虫歯の程度がわかる、レーザーの虫歯探知機を導入していますので、進行度合いを数値で調べることができます。赤い光をあてるだけなので、味も痛みもありません。
検査中は、お口は開いていてもらわないといけませんが。
さて、虫歯が、ちょっと深いなぁ、というようなとき。
しみたり痛んだりしていなければ、黒い進行止めの薬を塗ります。
ちゃんとお口を開いていてくれないと薬の苦い味がしますが、痛みはありません。
歯の中の虫歯にかかった部分だけが黒くなります。
黒いところを特に注意して磨いてあげて、定期的にチェックにいらしてください。
個人差はありますが4歳半ぐらいになって、虫歯を治す、ということが理解できるようになったら、
進行止めでとめていた虫歯を、削って詰める、普通の治療ができるようになるので
歯が黒いことを気にし始めたら、じゃあ、歯医者さんで歯を治してもらおうか、と聞いてみてください。
もちろん、保護者の方の希望があって、患児本人もがんばると言う場合、はじめから通常の治療もいたします。
虫歯が進行しているとき、しみたり痛みがあるときは、削って詰めたりかぶせる治療が必要です。
麻酔の注射も必要に応じて使います。
3歳未満のお子さんは、知らない人に口を触られるだけでも嫌がって大暴れのときもあります。
治療に使う器具で顔や口に怪我をする心配があるので、お母さんに手伝ってもらう(抱っこして抑えてもらう)ことになります。
また、緊急性が高いときは、設備の整っている東北大学歯科医療センター小児歯科治療室を紹介させていただいています。





