インプラント治療の流れ
2007年10月10日 堀
1.初診
インプラントドクターによる口腔内診査、歯周病検査、虫歯検査、顎関節部の診査、パノラマレントゲンなどの歯科的な基本診査、および全身状態を把握するための問診を行い、インプラント治療がすぐに行えるお口の状態かどうか、全身の状態かを診査いたします。
2.精密検査
CTによる歯槽骨レベル、下歯槽神経や上顎洞の位置の把握、インプラントを埋入する場所の骨密度の状態についてを把握します。
3.インプラント埋入手術
本数にもよりますが、1時間~1時間半くらい必要となることが多いです。
4.消毒・抜糸
インプラント埋入後は、傷口が化膿しないように周囲の消毒を繰り返すと共に、周囲組織の治癒促進のために、炭酸ガスレーザーを繰り返し照射していきます。
来院日は、インプラント埋入翌日、3日後、1週間後と徐々に期間を長めにして、経過を診ていきます。その後は2週間後、3週間後・・・と経過を診ていきます。
抜糸は1週間から2週間後に行います。
3週間から4週間経過したら、軟毛の歯ブラシから始め、徐々に歯磨きを元に戻していきます。
歯磨きが十分に行えるようになる前には、グルコンサン・クロルヘキシジン溶液による定期的な洗口をお勧めしています。
5.プロビジョナルクラウン歯(仮歯)の装着
インプラントが歯肉・骨に十分なじんだら(3ヶ月~半年)、プロビジョナルクラウンで、咬み合わせの安定を図ります。
6.最終的なセラミックス歯のセット
プロビジョナルクラウンで、どのような形態が最終的な歯牙形態にふさわしいかを見極め、最終的にインプラント上部に被せる歯の治療を進めていきます。
7.メンテナンス
インプラントは仮に問題が生じても、痛みが出にくい構造をしています。
そのため、痛みがなくても、特に不自由を感じていなくても、定期的に当院に来院していただく必要があります。
インプラントを長持ちさせるために、定期健診とプロフェッショナル・ケアを受けられることを強くお勧めしています。
歯ぎしりやくいしばりを日常的に行っている方については、ナイトガード装着が義務となります。

022-285-0771
